2004.11.25 Thursday
吉野朔実『犬は本よりも電信柱が好き』
犬は本よりも電信柱が好き―吉野朔美劇場
タイムスリップするということ、犬は本よりも電信柱が好き、ロンドンの古本屋、待ち合わせは本屋で…。『本の雑誌』などに掲載したものをまとめる。好調マンガ読書エッセイシリーズ第4弾。
吉野朔実さんにオススメされると、なぜどの本も光り輝いて見えるんでしょう。
家のあちこちにある積ン読本の山なんて、眼中にな〜し。
読書しながら、エッセイで取上げられた面白そげ&読みたい本に
鋭くチェックいれてる私がいました(笑)。
以下が私のチェックリスト(はぁと)。
・村田喜代子『人が見たら蛙に代れ』朝日新聞社
・北村薫『謎のギャラリー ―謎の部屋―』新潮文庫
・エリザベス・マクラッケン『ジャイアンツ・ハウス』新潮社
・J・サラマーゴ『白の闇』日本放送出版協会
・M・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』ソニー・マガジンズ
・ごとうやすゆき『ダメ犬グー』文春ネスコ
・唐沢俊一・村崎百郎『社会派くんがゆく!死闘編』アスペクト
・M・ダッシュ『難破船バタヴィア号の惨劇』アスペクト
はてさて、この内で果たして何冊、読めるんでしょーか。
以前オススメされて購入した『私家版』ったら、
いつの間にか積ン読本の山の中に、あったりして(苦笑)。