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よしもとばなな『なんくるなく、ない』

なんくるなく、ない―沖縄(ちょっとだけ奄美)旅の日記ほか
なんくるなく、ない―沖縄(ちょっとだけ奄美)旅の日記ほかよしもと ばなな
新潮社 2006-03
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沖縄が、教えてくれた、ほんとうに大切なこと。本島、波照間、石垣、そして奄美大島まで。たくさんの出会いと発見が織りなす――7つの旅のエッセイ。

1999年、はじめて旅した沖縄に恋をして――以来、波照間、石垣、そして、奄美大島まで。やんばるの森のうっとりとする濃い美しさに魅せられ、炎天下のさとうきび畑で、失われた日本人の心を思う。目に見えないものの力がとても強いあの島での、決して色あせることない思い出を、旅の仲間「おじぃ」こと垂見健吾氏の写真と、原マスミ氏のイラストでおくる沖縄紀行。文庫オリジナル。

取材やプライベートで訪れ、すっかり魅了されてしまった沖縄の地。
沖縄に関する文章を、書下ろし1編も加えて7編、収録したエッセイ集です。

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author: 七生子
作家や・ら・わ行(よしもと ばなな) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

よしもとばなな『High and dry (はつ恋)』

High and dry (はつ恋)
High and dry (はつ恋)
生まれて初めてひとを「好き」になった瞬間を覚えていますか? 14歳の夕子のはつ恋の相手は20代後半の絵の先生。ちょっとずつ歩みよって、仲良くなっていくふたりに訪れた小さな奇跡とは? 心温まる永遠のファンタジー。

題名から胸がキュンとなるような初恋の甘酸っぱさ、
あどけない物語を想像して読み始めたら…やっぱりよしもとばななだった(汗)。
年齢差や恋愛感情を突き抜けたところで、
互いに理解し合える相手と出会ってしまったら、、、。
奇跡の瞬間を一緒に目撃した夕子と絵の先生(キュウくん)。
互いに相手の中に特別な何かを感じ取り、
少しづつ2人の間に横たわる距離を狭め、歩み寄っていく。
親子問題をも絡めて、夕子の恋を優しく描いた作品である。
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author: 七生子
作家や・ら・わ行(よしもと ばなな) | permalink | comments(2) | trackbacks(0)
 
 

よしもとばなな『王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法』

王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法
王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法
よしもとばなな

 山を降り、都会暮らしを始めた彼女は、人知れず心の危機を迎えていた。
 誰が救ってくれるのか? 何に光を求めるのか? 
 静かに大きく動き出す、こころの物語。ライフワーク長篇、待望の第二部。



前作の内容を綺麗さっぱり忘れていたけど、なんとか読了。
“より高く遠く跳ぼうとするならば、まずその前に、ぐっと身を屈め、
沈みこまなくてはならない”な内容なのかな?
主人公雫石のモノローグが延々と続く、サブタイトル、そのまんまのお話。

たとえ、登場人物の口を通して語られる事すべてが、ばななちゃんからの
メッセージだとしても、雫石を取り巻く人々の言葉は胸に響くし、共感も抱ける。
だけどこの物語は、雫石に共鳴しないと読み進めることができなくて、
そして私は(まったく共鳴しなかったとは言わないが)、
シンクロさせるのがとても辛かったのだ。
彼女の中に沈む選民意識みたいなモノが嫌なんだと思う。
この物語だって「すべてを無条件で受け入れ、身を委ねてくれる人に対してのみ、
開いている物語」のようで、読者としてあらゆる全ての人に対象にしている
(外に開いている物語)ではないような気がする。
気のせいなのかな?
ただ、マルタ島のおばあちゃん、真一郎クン、楓クン、平岡さんが
これから「王国」でどんな役割を果たすのか、雫石がどう変容していくのかは、
とても興味がある。
ブツブツ文句言いながらも、完結するまで読み続ける予感がするわ(笑)。
(しっかし、比喩が難解じゃなかった?
私程度の国語読解能力じゃ、とうてい半分も理解してなかったに違いない^^;)
author: 七生子
作家や・ら・わ行(よしもと ばなな) | permalink | comments(2) | trackbacks(0)
 
 

どこまで行ったらお茶の時間

本を買うのも読むのも借りるのも大好き!
とにかく本が好きな私七生子が、読了本の感想など綴ってます。
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