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上橋菜穂子『蒼路の旅人』

蒼路の旅人
蒼路の旅人
新ヨゴ皇国皇太子のチャグムは罠と知りながら、祖父トーサと共に新ヨゴの港を出港する。この船出がチャグムの人生を大きく変えていく。愛する人との別れ、そして、あらたなる出会い…。守り人・旅人シリーズ。


前作『虚空の旅人』に“新たな物語のプロローグ”を感じたけれど、、、
今作品では、新ヨゴ皇国を飲み込もうとする大いなる脅威の存在が明確になり、
物語が、世界が、きな臭い方向へと音を立てて動き出したのが分る。
相変わらず、ぢつの父親から脅威とされ疎まれ、命を狙われ続けるチャグム。
皇太子という立場と、異境の地ナユグへ思いを寄せる個としての自分との狭間で
苦悩しもがくチャグムが、故国の滅亡の危機に直面した時、どうするのか。
どうやって戦うのか、、、、、、と思ったところで、以下次号(涙)。
えー!こんなところで終わっちゃうの?すっごく続きが気になるー!ぶすぶす。
上橋さん、早く続きを読ませてください!!




バルサとの出逢いによって、皇太子らしからぬ柔軟で自由な気質の少年へと
成長したチャグム(それが帝から疎まれる原因にもなってるんだけど^^;)。
このチャグムの変化が、結果として吉となるよう祈らずにいられない。
自分の歩むべき道を選び、一人で歩みだしたチャグムにエールを!!
と云いつつ、女用心棒のバルサとチャグムの人生が再び交錯し、
二人が共にある姿を見たいと切実に願う私がいるんですけどね(苦笑)。
「旅人」シリーズはチャグムの視点から世界を見据えた物語になるそうだけど、
バルサは、このシリーズでどんな姿で再登場するのかしら?とても楽しみ。
(って、ちゃんと再登場しますよね!)

今回新しく登場したのが、ヨゴ皇国出身の謎の男ヒュウゴと、
その手下となるサンガル海賊船の<海の恵みの子>若き女頭セナ。
ヒュウゴの真意とは?
そして今後この二人が、チャグムと新ヨゴ皇国の命運にどう絡んで来るのか、
もう!目が離せません!
『神の守り人』が未読なので、これを読んでお勉強しておこうっと♪
author: 七生子
作家あ行(上橋 菜穂子) | permalink | comments(2) | trackbacks(1)
 
 

上橋菜穂子『虚空の旅人』

4035402702虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)上橋 菜穂子 偕成社 2001-07by G-Tools

新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは、新王即位の儀式に招かれてサンガル王国へ。ところが儀式の最中に新王が殺され、チャグムたちは陰謀に巻き込まれていく…。「守り人」シリーズの外伝。

本当に「守り人」シリーズ外伝なの?
今までのバルサ三部作を踏まえた上で、バルサからチャグムへと主人公を変えて新シリーズがスタートした、あるいは新たな物語のプロローグを読まされたという印象が強い。


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author: 七生子
作家あ行(上橋 菜穂子) | permalink | - | -
 
 

上橋菜穂子『夢の守り人』

4035402303夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)上橋 菜穂子 偕成社 2000-05by G-Tools

人の世界とは別の世界で花をつけ実をむすぶその“花”は、人の夢を必要としていた。一方、この世をはかなんでいる者は、花の世界で、永遠に夢を見つづけることを望んだ。いとしい者を花の夢から助けようと、逆に花のために魂を奪われ、人鬼と化すタンダ。タンダを命をかけて助けようとするトロガイとチャグム、そしてバルサ。人を想う心は輪廻のように循環する。

「守り人」シリーズ3部作の3作目。でも。
バルサではなく、トロガイと彼女の息子たちタンダとユグノを主旋律として物語が語られる。


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author: 七生子
作家あ行(上橋 菜穂子) | permalink | - | -
 
 

どこまで行ったらお茶の時間

本を買うのも読むのも借りるのも大好き!
とにかく本が好きな私七生子が、読了本の感想など綴ってます。
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