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三浦しをん『妄想炸裂』

妄想炸裂
4403540724三浦 しをん 新書館 2003-11売り上げランキング : 13,278おすすめ平均 starstar外交的おたくエッセイ
starオジサンにはつらい
star妄想炸裂で読者KO
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話題の爆笑エッセイが、文庫になって帰って来た!!東に西におもしろいマンガを小説を探し続け、心からホモ漫(ホモ漫画)を愛する。ある時は愛するバンドを追っかけ、またある時は、盆栽と戯れる。日常の中、炸裂し暴走する妄想は、留まることを知らない!!さすらうマンガハンター・三浦しをんが、書を求めて、今日も街をさまよう。

『極め道』に続くWEB「Boiled Eggs Online」、「しをんのしおり」連載からの
作品化第2弾。『極め道』では、まだどことなく若さ、ぎこちなさがあったのに、
「お!しをんちゃん、エンジンかかってきたね(主にホ○話方面に/笑)!
妄想の炸裂具合もいい感じだね!思わずくっくっくっ。爆笑しちゃったよ!」
今ではすっかりお馴染みになった「死国」のYちゃんもようやく登場して、
現在のしをんちゃんの爆笑エッセイの基本スタイル(ホ○、胸○、追っかけ、弟、
そしてもっちろん妄想!)がついにこの作品でじゃーん。出揃ったって感じ。
どのエッセイも、タイトルから話がどう転がっていくのか予測不可能な暴走ぶり。
暴走っぷりに爆笑しつつも、抜群の歯切れと切れ味の良さに惚れ惚れしちゃう。
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author: 七生子
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三浦しをん『極め道』

極め道
極め道
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.17
三浦 しをん〔著〕光文社 (2000.10)この本は現在お取り扱いできません。

普通に生活していても、感じることは無限大。ぜんぶ言葉にしてみたら、こんな感じになりました。注目の新人作家、エッセイ第1弾。

よんどころない事情で埋没していたしをんちゃんのエッセイ本3冊を発掘!
喜びのあまり、読書モードに再突入してしまった私。
…。あと2日で2冊、図書館本を読まなくちゃいけないのにぃ。
でも、やっぱりしをんちゃんのエッセイは味があって面白いのよねえ(*^^*)。
夏の暑さを忘れたい等等、現実逃避したい時のお供に、ぴったりかも〜。

この作品はWEB「Boiled Eggs Online」の「しをんのしおり」の連載からの
作品化第一弾。記念すべき第1回目が収録されていないのがとても残念。
でも、連載が始まった頃はまだしをんちゃん、学生だったのね!!!
第一作品集さえ上梓されておらず、“黎明期のしをんちゃん”と云った感じ。
意気込みがびゅんびゅん伝わってくるけど、まだ色んな意味で若い、ですなぁ。
ただ現在の爆笑&爆裂ぶりを予感させるモノが随所に散りばめられているから、
にやにやできる快感を味わえますけど。
(まだブタさんって呼ばれてない〜!ジャイ子ってもう登場してるよ!)
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author: 七生子
作家は・ま行(三浦 しをん) | permalink | comments(4) | trackbacks(2)
 
 

三浦しをん『しをんのしおり』

しをんのしおり
しをんのしおり
いま私が欲しいのは、恋とは微妙に違う、あれや、これ…身の周りの現実に突っ込み、妄想はとめどなくヒートアップ! 笑いだしたら止まらない、ミラクルな心にびんびん響くエッセイ集。

『桃色トワイライト』(感想)を読んでから、どうやら“しをんスィッチ”が
ONになっちゃった私(苦笑)。
「俺にしをんを読ませろ!」突如としてエッセイ再読週間に突入中です。
(再読週間と云っても、『妄想炸裂』『乙女なげやり』『極め道』を
掘り出す勇気がないから、2冊だけ読んで終結する予定←軟弱者め!/涙)

この作品はWEB「Boiled Eggs Online」の「しをんのしおり」の連載
(2001年3月19日〜2002年1月14日)をまとめて単行本化したものだから、
エッセイとしては初期のモノですねー。まだ古本屋でバイトしているようす。
しをんちゃんの半径2メートルぐらいの日常がネタなのは、相変わらず。
だけど、今の大爆笑&妄想爆裂ぶりと比較すると、頑張ってるな感は認めるけど
もうちょっとかな?妄想もまだまだ控えめな感じ(←いや、十分だよ^^;)。
しをんちゃんの文学的素養を仄めかす文学ちっくなエッセイもあって
格調の高ささえ感じるほど。それが、今じゃねえ、、、、(遠い目)。




私が大笑いしてチェック入れたのは「これも一種の心は錦」
「次元五右衛門チェックシート」「暴れ唐獅子の咆哮を聞け」
「超戦隊ボンサイダー」「人生劇場 あんちゃんとオレ」の妄想炸裂系(笑)。
どんな内容なのか、タイトルから容易に判らないのがミソ(笑)。
でまた、タイトルのつけ方が抜群に巧いんだなー。
まるで見ているかのように熱く妄想を語る「超戦隊〜」「暴れ〜」、
その続きが知りたいよ、しをんちゃん!(←おい^^;)
本当にしをんちゃんの妄想力ったらスゴすぎ!惚れ惚れしちゃう!降参です。
(「和菓子の官能」も好き。久生十蘭「湖畔」と佐藤史生を並べて「和菓子のエロティシズム」でひとくくりにするなんて!あたしゃビックリしましたよ!
前回に読んだ時「絶対に「湖畔」を読む!」そう誓ったっけ……あはは/苦笑)

そうそう。誰か「次元五右衛門チェックシート」を実際に作りませんか〜?
有名どころの少年漫画を読まずに、今まで生きてきた私だけど、
チェックシートのためなら、ドーーンと読んで読んで読みまくりますともさ!
ルパンを太陽とすると、「ルパン」の次元と五右衛門、あなたはどっちが好み?
(うーーーーーーーーーーーーーーーーん。強いて云えば次元かな?私)
author: 七生子
作家は・ま行(三浦 しをん) | permalink | comments(2) | trackbacks(2)
 
 

三浦しをん『桃色トワイライト』

桃色トワイライト
桃色トワイライト
三浦 しをん
いい男たちを眺めるだけで満足する「物陰カフェ」を発案。これって病? それとも愛? 妄想ロマンティック街道ばく進中−。乙女代表選手のスーパーエッセイ。ウェブ掲載に加筆して単行本化。

待ってました!の、しをんちゃんのスーパーエッセイ。最新作である。
「Boiled Eggs Online」に連載中の「しをんのしおり」の単行本化なんだけど
その期間が“2004年4月12日〜2005年5月2日”。
この期間にはちょうど「新選組!」があって、、、むふ(*^^*)。
しをんちゃんが「新選組!」に激ハマりしていた事実を知ってるファンとしては
当然のように「新選組!」絡みの妄想炸裂エッセイを期待してしまう訳で、
そしてそれは決して裏切られる事はなかったのでした。むふ(*^^*)。
ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!面白すぎぃ!笑って笑って笑って笑い転げちゃったよ!




しっかし。しをんちゃんの男性の好みはカーンさまなど
“胸毛ありの野獣系オンリー”なのかと思っていたけど、
“顔の皮膚が薄い系”(←うんうん。ニュアンスがちゃんと伝わってるわ!)も
守備範囲だったのね!
この作品ではお馴染みバクチクネタもあるけれど、なんと云っても
オダギリジョーへの溢れんばかりの愛に、ただただ圧倒されます。
いつの間にか私まで「オダジョーらぶ(はぁと)」洗脳されちゃったもんね!
(周回遅れでもいいから、「クウガ」が猛烈に観たい!最終回が知りたい!)
「壊れゆく私たち」の妄想のオダジョー(&佐藤浩市)、
いかにもそんな事しそうだよ!しをんちゃん!(笑)
あんまりにも的を射ている妄想に、笑いが止まらなかったです。ひぃ。苦し〜。
(エッセイを読む度に思うけど、しをんちゃん、友人に恵まれてるよね!
こーんな愉快&素敵な友人がいるんだもん。別に結婚しなくとも、、、)

歯切れの良い言い回しと大盤振る舞いのユーモアで、読み手のハートを
がっちり掴み、しをんワールドにご招待してくれちゃうさまはお見事でござる!
冴え渡る筆、爆走する妄想にひーひー笑い転げさせていただきました♪
本読みながら笑い転げのたうち回る成人女子がいても
痛ましい目で見つめない優しい家人がいない人は、
家族が寝静まった夜更けに読むべし読むべし!
今の私、あなたに一生ついて行きますとも!状態でメロメロです。ぽ(*^^*)
(しをんちゃんのエッセイをぜーんぶ積み上げて、一気読みしたいわ!)
author: 七生子
作家は・ま行(三浦 しをん) | permalink | comments(8) | trackbacks(6)
 
 

三浦しをん『むかしのはなし』

むかしのはなし
むかしのはなし
人は変化する世界を言葉によって把握する。どんな状況においても、言葉を媒介に誰かと繋がっていたいと願う…。語られることによって生き延びてきた物語である「日本昔話」を語り変えた書下ろし7編を収録。

タイトルの「むかしのはなし」って何かと思っていたけど、
日本昔話のことだったのねー。
現代を生きるしをんちゃんによって、「かぐや姫」「花咲か爺」「天女の羽衣」
「浦島太郎」「鉢かつぎ」「猿婿入り」そして「桃太郎」の7つの昔話が、
どのように新たに語り直されたのか。
そーんな興味から、注意深く読む読む。

確かに昔話の本質とは、
“誰かに語って伝えること、語ることによって誰かと繋がること”。
同様に“語る”に挑戦した作品として『私が語りはじめた彼は』があるけれど、
私には、イマイチ伝わってくるものがなかったのだ。残念ながら。
だけどこの『むかしのはなし』は題材が題材だけあって、
見事に“語る”に成功している作品集だなあと思う。

しっかし、上手に語り直しましたなあ(感嘆)。
冒頭で教えてもらわないと、元になった昔話が何かのか、判らないぐらい。
こうして供されてみると
「その昔話の本質は、しをんちゃんの云うとおりなのかもしれない」
ただうんうん頷くしかなかったりする。
特に「ラブレス」「ディスタンス」「懐かしき川べりの〜」がいいなあ。
最初「ん?」と思ったタイトルも、読了した後に改めて見返してみると
「なるほど!」タイトルに込められている意味に、改めて感じ入っちゃう。
さりげなく作品同士がリンクしていたり、
語り手によって異なる語り口などなど。構成も秀逸なのだ(*^^*)。
しをんちゃんったら、本当にスゴイわッ!!

そうそう。この本もカバーを引っぺがしてみること!!
すっかり錆びてしまった白い装幀の昔話の本の下から現れるのは………!?
ほぉんとに最近の単行本は、装幀に凝ってますなあ。
ついつい購買意欲をソソられちゃうよ〜!!
author: 七生子
作家は・ま行(三浦 しをん) | permalink | comments(5) | trackbacks(6)
 
 

三浦しをん『私が語りはじめた彼は』

私が語りはじめた彼は
私が語りはじめた彼は
三浦 しをん
「彼」のなにを知ってるのか? 「私」のことさえよくわからないのに…。闇を抱えつつ、世界は今日も朝を迎える。男女と親子の営みを描く、「ミステリ+心理小説+現代小説」という連作短篇。『小説新潮』連載を纏める。

村川教授が周囲の人間(妻子、愛人、義理の娘、教え子など)に
及ぼした影響、波紋を、彼とかかわりのある男達―実の息子、娘の恋人、
教え子、浮気相手の夫など―の視点から、丁寧な心理描写で描いた小説。
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author: 七生子
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三浦しをん『ロマンス小説の七日間』

ロマンス小説の七日間
ロマンス小説の七日間
三浦 しをん
海外翻訳を生業とする20代女性の主人公。現実にはさえない彼氏と同棲中だ。そんな中ヒストリカル・ロマンス小説の翻訳を引き受ける。最初は内容と現実とのギャップにめまいものだったが…。

発表する作品ごとに作風がころころ変わり、我々読者を楽しませつつ、
作家としての懐の深さを感じさせてくれるしをんちゃんだけど、
この作品では、テンポが良くてライトでポップな恋愛小説を、堪能させてくれる。

何と言ってもこの小説の面白さは、現実と翻訳小説とが互いに影響を及ぼしあっちゃう事。
本当は、ロマンス小説らしいハッピーエンディングのはずだったのに、、、。
現実じゃ上手くいかない恋愛の苛つく気持ちをドーンとぶつけられ、
原作から遠くかけ離れたオリジナル・ストーリへと暴走を始めて、
ロマンス小説らしからぬ、とんでもない結末へと突き進んでゆく。
「どんな風に変容していくのか」その興味と面白さから、知らず知らずのうちに
ぐいぐい惹き込まれて読まされてしまった(*^^*)。
私は、捏造されたロマンス小説のが好みだったけどね。

どんなジャンルの小説を書かせても、相変わらずしをんちゃんったら、巧いんだから!!
未読のしをん作品は、残すところあと『私が語りはじめた彼は』1作のみ。
今月中に読めるかな?読みたいなあ。
author: 七生子
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三浦しをん『乙女なげやり』

乙女なげやり
乙女なげやり
三浦 しをん
 人生とは、愛と欲望と思い込みだ!作家・三浦しをんの
 「乙女なげやりな日々」を綴る爆笑エッセイ。「なげやり人生相談」も収録。



あー。面白かった面白かった面白かった面白かった!!
“人生とは、愛と欲望と思い込みだ!”しをんちゃんの妄想炸裂し爆走する日々は
もう!!最初から最後まで、笑いなくして読めませーん。ゲラゲラ。

笑いと笑いの谷間に、きらり閃かせる対象物への深い愛ゆえのツッコミ&鑑賞眼に
「ブラボー!! しをんちゃん!! そう、まったくその通りだよ!!」
ふむふむ頷かされてしまう。うう。しをんちゃん、まったく以って侮りがたし。

最初から最後まで、みーーんな面白かったんだけど、
特に印象深く脳裏にこびリついたのは「つわものどもが旅路をかけめぐる」
「すべての恋が色あせて見える」「自分を止めてあげたい」「拝見記」
「涙でかすむホワイト・タワー」かしらん。
やっぱり『白い巨塔』&マンガネタは秀逸。愛ゆえ、なんでしょうな(*^^*)。
(「涙で〜」内での里見センセへのツッコミ!!そうそうそうそうなのよッ!!
嗚呼、早く原作本を読まなくちゃ……遠い目&うつろな目)


もし、しをんちゃんファンのネットのお友達とオフ会をすることがあったなら、
ぜひしをんちゃんのエッセイ本をネタにして(「マンガ夜話」みたいに)、
あれこれおしゃべりしたいなあ。ぽわ〜ん(*^^*)。
author: 七生子
作家は・ま行(三浦 しをん) | permalink | comments(0) | trackbacks(1)
 
 

三浦しをん『人生激場』

 身持ちはかたく、身のまわりは(なにかと)騒がしい二十代(後半)。
 プレーンな日常を「非日常」に変えてしまうマジカルなツッコミと冴えまくる嗅覚。
 『週刊新潮』も白羽の矢を立てた気鋭作家の身辺雑記集。


こちらは『週刊新潮』に連載された身辺雑記。
対象読者は広範囲だし、少しはマニアックなネタも控えめ&妄想の嵐も
大人しめなのか?と思いながら読んだけど、どうしてどうして。
「いやん。しをんちゃんたらー。大笑いしすぎてご近所中に笑い声が聞こえちゃう!」
な抱腹絶倒&にやり笑える愉快なエッセイばかり。
読んでるうちに、ついついしをんちゃんとお友達気分。
「あのねあのね!」
おしゃべりに興じているかのように錯覚しちゃうのは、私だけかしらん?

収録作品で、もっとも笑いのツボだったのは「つぶにかける情熱」と「時代劇口調」。
ジュースを買出しに行って、ついファンタグレープを買ってしまったぐらい(笑)。
“(三島)由紀夫のエベレストより高くそびえ立つ自意識(美意識)”については
あまりにも馬鹿ウケしたので、ダンナにも朗読して聞かせちゃった。うひゃひゃひゃ。

本当にしをんちゃんのエッセイは、一度体験すると病み付きになりますなあ。



三浦しをん『人生激場』新潮社
author: 七生子
作家は・ま行(三浦 しをん) | permalink | comments(0) | trackbacks(2)
 
 

三浦しをん『夢のような幸福』

夢のような幸福
夢のような幸福
三浦 しをん
 愛と情熱と勘違いに満ちた日常。ノンストップな爆裂エッセイ。
 ウェブマガジンBoiled Eggs Online「しをんのしおり」掲載を単行本化。



妄想の嵐が吹き荒れる疾風怒濤のしをんちゃんの爆笑エッセイ。
ううううっ。読み始めた途端、疾走感溢れるしをんワールドのもう虜。
しをんちゃんとは一回り近く年が離れているんだけれど(←ハッ^^;)、
なんだか“同類”の匂いを感じてしまうのは、私だけでしょうか(笑)。

収録作品中、もっとも私のツボだったのはアラゴルンさまネタと漫画ネタ。
うんうん。私も「旅の仲間」観てアラゴルンさまに惚れちゃったけど、
しをんちゃんが惚れ込んだポイントについつい爆笑。胸毛…あったっけ?(爆)。
一旦燃え上がった愛の炎は消えることなく、次から次へとヴィゴさま出演作品へ
話が言及していくところがさすが、しをんちゃんである。
(「クリムゾン・タイト」にも「G.I.ジェーン」にも出演してたのね!
ありがとう!しをんちゃん!)

「漫画ネタ」ではこの箇所(「恋のお手本」収録)、

かっこいいのかもしれないけど、べつにつきあいたいとは思わないや」度が高いのが、白泉社系の少女漫画のヒーローだ。…(中略)たぶん白泉社のヒーローは自己完結する傾向にあるからだろう。結局、私が一番熱心に読んでいたころ(九十年台半ばまで)の白泉社の少女漫画って、恋愛」にあまり趣をおいていなかったんではないかと思えてならない。なにしろ「成長する俺」「悩む俺」が主要なテーマだから、恋愛物に必要不可欠な「心を開く俺」が見あたらない。…   (p.223)

しをんちゃんの鋭い突っ込みに思わずどきり。そして沈黙。
私、メジャーなマーガレット系少女漫画を知らずに、
白泉社系少女漫画を読んで育ってきたんだけど。うひゃー(大汗)。
わ、わ、私も「恋愛の教科書選び」に最初から間違っていたのかしらん。
今からでも遅くない、よね?
今すぐにでも、くらもちふさこ『天の天辺』&『α』を読まねばッ!!
(あ、くらもちふさこは読まずとも『希林館通り』は読んでたわ←古すぎ^^;)

とにかくエッセイで紹介される映画、漫画、小説、その他もろもろが、
しをんちゃんの爆笑&冷静沈着な分析によって紹介されると、
なにやらとてつもなく光り輝く、魅力的なモノに見えてきて
「うあぁ!!何が何でも体験してみなければッ!!」という気分になってくる。
うんもー。しをんちゃんたら、天性の勧め上手なんだからぁ。

という訳でこの『夢のような幸福』、しをんちゃんのパワフルで愉快な妄想の嵐に
お腹の皮がよじれちゃうほど爆笑させられつつ、
映画欲、漫画読書欲が刺激されてしまうという、恐ろしいエッセイなのである。
まだ体験されてない方は、お早めにどうぞ♪
(「賞味期限」はない、と思うけど、時事ネタ(W杯サッカー)があるが故に)
author: 七生子
作家は・ま行(三浦 しをん) | permalink | comments(0) | trackbacks(2)
 
 

どこまで行ったらお茶の時間

本を買うのも読むのも借りるのも大好き!
とにかく本が好きな私七生子が、読了本の感想など綴ってます。
ドンナ・マサヨの悪魔 六本指のゴルトベルク 遠くの声に耳を澄ませて 恋細工 ジョーカー・ゲーム きりこについて 山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)