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津原泰水『アクアポリスQ』

アクアポリスQ
アクアポリスQ津原 泰水
朝日新聞社 2005-01-12
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水没都市Q市の沖合に浮かぶ巨大人工島「アクアポリス」。スーパー・サイエンス・スクールに通うタイチの前に現れた、みずからをアクアポリスの守護者であると称する女設計士-。愛する街を守るため、少年は立ち上がる!

SFかと思って読み始めたら
伝奇小説風だったり、結局は少年の成長の物語だったり。
とにかく面白そげな要素がたんまり詰っているジュブナイルSF伝奇小説です。
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author: 七生子
作家た行(津原 泰水) | permalink | comments(2) | trackbacks(3)
 
 

津原泰水『赤い竪琴』

赤い竪琴

赤い竪琴

30歳を過ぎ、東京で一人虚無的な日々をおくるデザイナー・暁子。祖母の遺品がきっかけで耿介という男と知り合う。命ある限りの残酷な愛の記録。『小説すばる』掲載に加筆。


タイトル「赤い竪琴」からして何やら不穏で。

この作者のことだからホラーか幻想小説に違いないと読み始めたら…

耽美の薫りがそこはかとなく漂う正統派の大人の恋愛小説で驚いちゃった!
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author: 七生子
作家た行(津原 泰水) | permalink | comments(18) | trackbacks(11)
 
 

津原泰水『綺譚集』

綺譚集
綺譚集
幻想の新境地を拓き続けてきた孤高の異才が持つもう一つのマスターピース。「天使解体」「サイレン」「玄い森の底から」など、甘美で凶暴な幻想に満ちた15の物語を収めた短編集。

装幀のそのままに、うっとりするほど甘美で豪奢、
でも残酷な毒のある幻想怪奇作品集。そう。どの作品もホラーでなく、
クラシカルな幻想怪奇小説と呼ぶに相応しい作品ばかり。
読書する内にたちまち、この世であってこの世ではない異世界へと
誘われるかのようだ。
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author: 七生子
作家た行(津原 泰水) | permalink | comments(6) | trackbacks(5)
 
 

津原泰水『ルピナス探偵団の当惑』

ルピナス探偵団の当惑
ルピナス探偵団の当惑
津原 泰水

 女流詩人の死に立ち会ったルピナスの娘たち。一見不可能に見える殺人事件。
 仮説はことごとく破られる。真実を知っているのは犬だけ…なのか?
 ミステリ界の奇才が贈る「しっかりミステリーなのになぜかコミカル」な物語。



最初は「ふーん。そもそもは講談社X文庫で発表されてたお話なのか」と
思いっきり先入観を持ちながら読んだら…
全面改稿されているとは言え、少女小説らしい設定を活かしたまま
立派に本格ミステリしていて
「お、おみそれしました」って感じ。小馬鹿にしててゴメンなさい。ぺこり。

ま、“どうしても彩子の知恵を借りなくちゃいけない”必然性が
あまり感じられないのが難と言えば難なのかしら。第1話なんて特に。
ただ、今回書き下しで収録された第3話「大女優の右手」なんて、
枕の話がこうも見事に絡んでくるなんて!と驚きまくり。
伏線の張り方がめちゃくちゃ巧すぎますぅ。

キャラ萌えするにはキャラが弱いかもしれないけれど、かけあい漫才みたいな
彩子&キリエ&摩耶の女の子3人組のおしゃべりは面白かったし、
「次回作も、ぜひ読んでみたい」と思わせるような魅力ある作品だったと思う。
X文庫をなめちゃいけませんなあ。。。
ささっ。古本屋を漁って、X文庫の“ルピナス探偵団”を買い集めるぞ!!
おぉ!!(X文庫なら、当然挿し絵があったハズ。誰が描いていたのかな?)
author: 七生子
作家た行(津原 泰水) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

どこまで行ったらお茶の時間

本を買うのも読むのも借りるのも大好き!
とにかく本が好きな私七生子が、読了本の感想など綴ってます。
ドンナ・マサヨの悪魔 六本指のゴルトベルク 遠くの声に耳を澄ませて 恋細工 ジョーカー・ゲーム きりこについて 山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)