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あさのあつこ『福音の少年』

福音の少年
福音の少年あさの あつこ
角川書店 2005-07-20
売り上げランキング : 147102
おすすめ平均 star
star読解力が必要な作品
star大切な人を失って残るものは…?
star私には伝わりにくかった
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小さな地方都市で起きた、アパート全焼の火事。同級生の少女が、焼死体で発見された。それが、事件の始まりだった。それが、二人の少年を結びつけていった。

あさのあつこさんが「一番書きたかった小説」とのこと。
期待して読んだけど、私にはダメダメ。残念ながら、合いませんでした。
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author: 七生子
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あさのあつこ『弥勒の月』

弥勒の月
弥勒の月あさの あつこ
光文社 2006-02-22
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小間物問屋の若おかみの溺死体が見つかった。同心・信次郎は、妻の亡骸を前にした主人・清之介の立ち振る舞いに違和感を覚える。この男はただの商人ではない−。男たちの葛藤が炙り出す真実とは? 哀感と憐憫の時代小説。

大人向けとして書かれたあさのあつこさんの小説。
「あさのあつこさんの新刊だ!」で何の予備知識もなく飛びついて読んだら、
時代小説なので、ビックリ!あさのさん、時代小説も書かれるのか!
きっと時代小説通の人が読んだら、粗が目立つ小説なのかもしれないけど、
登場する人物という人物がみなキャラが立っていて、危うげな魅力を放っているのだ。
遠野屋の若おかみ・おりんの身投げから始まった一連の事件の下手人探しとしてよりも、
キャラクタ小説として、引き込まれて一気読み。面白かった〜♪
主人公らが胸の奥底に抱えている闇、心からの叫びが極めて現代的なので、
あんまり時代モノを読んでるって気がしなかったな。
『バッテリー』で感じたあさのあつこ節、この作品では健在です。
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author: 七生子
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あさのあつこ『バッテリー』6巻

バッテリー 6
あさの あつこ / あさの あつこ作 / 佐藤 真紀子教育画劇 (2005.1)通常24時間以内に発送します。

「おれは、豪でなくても投げられるだろうか」 投げられる者でありたい。なに一つ条件をつけることなく、最高のピッチングを成す者でありたい。誰からもなにからも、自由でありたい。それが巧の答えだった…。シリーズ最終巻。

あさのあつこ『バッテリー』の6巻は、待ちに待った最新刊!であるのと同時に
シリーズ最終巻。ぐすん。
新刊は嬉しい。
だけどこの先、いくら待っても続く物語が読めないのかと思うと、、、
なるべく早く読みたい思いと、なるべくなら終わらせたくないという思いとが
渾然と一体と化して、心中複雑でもうぐっちょんぐっちょん!!
ま、読んでる内に早る思いが優勢になり、一気に読んじゃったけど。

新田東と横手との因縁の再試合で、巧は門脇を無事打ち取る事ができるのか。
試合に係わる様々な人間の様々な思いが錯綜する中、
すべてはクライマックスの試合に、門脇の打席に収斂していく、、、。
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author: 七生子
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あさのあつこ『透明な旅路と』

透明な旅路と
透明な旅路と
posted with 簡単リンクくん at 2005. 5.26
あさの あつこ / あさの あつこ作講談社 (2005.4)通常24時間以内に発送します。

男は血管が透けて見えるほど白い頸を絞めて、女を殺す。男は車で逃げる。月の光が注ぎ雨の降る夜、少年と幼女が、男の運転する車の窓ガラスを叩く…。著者初のモダン・ミステリー。携帯サイト『The News』連載を改稿。

“著者初のモダン・ミステリー(←って何だ?)”が謳い文句のこの作品。
てっきり大人向けの作品なんだろうなと思い読み始めると…
何だか妙に活字が大きいし、おまけに漢字にはルビまで振ってある!
なにやら、イヤ〜な予感がするんですけど、、、、、、。
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author: 七生子
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あさのあつこ『No.6 (#3)』

No.6 (#3)
No.6 (#3)YA! ENTERTAINMENT
「NO.6」の研究員に連れ去られた沙布。ネズミはその事実を紫苑に隠す。彼らは成功率がほとんどない仲間の救出に向かうのか、それとも…? 疾走する近未来サバイバル小説第3弾。

誰もが、他人を蹴落としても今日自分が生き延びることに必死な西ブロックで、
たとえ甘いと云われようとも、紫苑の以前と変わらぬ他者への思いやり、
眩しいほどのまっすぐな強さは、いつの間にかイヌカシをも惹き付けてしまう。
紫苑・ネズミ・力河・イヌカシの4人はチームを作って、
紫苑の幼馴染である沙布を、矯正施設から救出することになるが、、、。
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author: 七生子
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あさのあつこ『えりなの青い空』

えりなの青い空
えりなの青い空
小学5年生のえりなは、学校の中庭に寝転がって、空を見上げるのが大好きなのんびりやさんの女の子。そんなえりなと学級委員の鈴原さんとの触れ合いをほんわかと描きます。

周囲の人達とは違って、のんびり屋さんでマイペースのえりな。
そんなえりなのお気に入りは、晴れた日に学校の中庭にごろんと寝転がって
青空を見上げること!!
私も青空を眺めるのが大好き。
でも今まで、ごろんと寝転がって青空を見上げようと思った事は一度もない。
だから自分だけの青空を全身で感じて、心地良さそうなえりなのようすに
正直、「やられた!その手があったのかッ!」って思いました(笑)。

5年生なのに、周囲の意見に流されることなく、自分なりの価値観をしっかと持ち
自分の気持ちに正直に振舞うえりなが、とても素敵で魅力的に映る。
教室から浮きがちなのんびり屋のえりなを擁護するのが、えりなと対照的で
てきぱきしてしっかり者、何でも器用にこなしてしまう鈴原さんなのが面白い。
一見かみ合わなそうな2人が偶然、一緒に寝転んで青空を見上げたことから
淡い友情を芽生えさせていくようすが、とってもいい感じ。

今が真冬でさえなければ、今すぐにでも庭に出て、ごろんと寝転がり
ただ青空を眺めていたいんだけど、、、、、、残念だわ。
読み終えて心の中に青空が広がるような、そんな爽やかな一冊です。
そうそう。こみねゆらさんの繊細なイラストが、また素敵なんだな(*^^*)。
author: 七生子
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あさのあつこ『NO.6(ナンバーシックス) #2』

NO.6(ナンバーシックス)#2
NO.6(ナンバーシックス)#2
あさの あつこ
 近未来サバイバル小説第2弾。
 聖都市「No.6」のエリート候補生から一転、犯罪者として逃亡中の紫苑。
 ネズミの言った「すべてを知ってもなおNo.6に帰りたいならオマエは敵だ」の
 真意は?



理想郷「No.6」から、ゴミ箱化された西ブロックへ逃れて初めて
見えてきた「No.6」の真の姿。
「知らない」「知ろうとしない」という事が、どれほど罪深いことなのか。
紫苑と一緒になって、ネズミから教えられるようだ。

光があれば、必ず影がある。
光も影も、そもそもは同じモノ。分けがたく結びついているということ。
物語では「No.6」と「西ブロック」として語られてはいるものの、
その図式の向こうに、何かが見えてくるような気がする。。。

この世界を、紫苑とネズミは変革することができるのだろうか。
「敵か味方か?愛か憎悪か?」テロリストであるネズミに、
紫苑は第3の道を示す事ができるのか、、、続刊が楽しみ♪
(でもこれ、すんごく気になるトコで終わってない?沙布がたいへーん!)
author: 七生子
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あさのあつこ『NO.6(ナンバーシックス) #1』

NO.6(ナンバーシックス)#1
NO.6(ナンバーシックス)#1
あさの あつこ

 2013年の理想都市「NO.6」。エリート居住区に住む12歳の紫苑は、
 特別警戒地域から逃走してきた少年・自称ネズミと出会う。 
 その瞬間、紫苑の人生はリセットされた。待つのは破滅…



近未来を舞台にしたサバイバル&青春小説。
管理化された理想都市、反体制の異分子である自称ネズミ、エリートから
犯罪者へと転落…思わず、竹宮恵子『地球へ…』を思い浮かべちゃった。
懐かしいぃ〜♪

ええっと、純粋培養で育ったいい子ちゃんな紫苑が
これからどう逞しく成長していくのか、自称・ネズミの正体とは?
理想都市に発生した、人間を急激に老化させ死にいたらしめる寄生バチとは?
好奇心をソソられる謎、謎、謎がいっぱい。
自称・ネズミと紫苑の、妄想をくすぐられる友情(笑)の行方も楽しみだし(*^^*)。
2巻も、さっそく読んじゃおうっと♪
author: 七生子
作家あ行(あさの あつこ) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

あさのあつこ『ガールズ・ブルー』

 6月に失恋して7月に17歳になった理穂、病弱、だけど辛辣な美咲、
 どこかひょうひょうとしてる睦月。
 落ちこぼれてはいるけれど、でもごくフツーの高校生3人組を中心に据え、
 鮮やかで眩しい“人生に一度しかない「17歳の夏」”を、葛藤と矛盾を抱えて
 ひりひりするような「夏」を切り取り、切なく描いた青春小説。



この手の「ひと夏の物語」はありがちだけど、理穂たち「今」を生きる
「今時の高校生」の心からの叫びが、真っ直ぐに胸に響いてくる。
描かれている文章の一つ一つに重みがあって、それぞれ胸を打つのだ。

“見た目どおりの役は演じたくない”
“今がいい。ずっとこのままでいたい。でも遠く、高く、突き抜けたい”
“わたしだけの何かが、欲しい”

プライド高く、どっか冷めてるけれど友情には厚く、閉塞感や不安に対し
懸命に抗う少女たち。その姿は真摯で、切なくて、でもとても眩しく目に映った。

第二章「花火と世界征服」も良かったが、なんと言っても
第三章「海に還る犬」がいい。
題名「ガールズ・ブルー」のブルーは“憂鬱のブルー”だと思っていたが、
“海のブルー”でもあるのかもしれない。
いつまでもいつまでも余韻が残る終わり方が、素敵。胸の奥がじーんと熱くなる。
でも、まだ、夏は終わらない、のだ。。。

あさの作品は、ほとんど『バッテリー』しか読んでいないけれど、
女の子メインのお話も素敵だった♪
他のあさの作品も、ガシガシ読むぞ〜ぉ!!
ああ、カツクラのインタヴュー、読み返したいわ!


あさのあつこ『ガールズ・ブルー』ポプラ社
author: 七生子
作家あ行(あさの あつこ) | permalink | comments(0) | trackbacks(2)
 
 

どこまで行ったらお茶の時間

本を買うのも読むのも借りるのも大好き!
とにかく本が好きな私七生子が、読了本の感想など綴ってます。
ドンナ・マサヨの悪魔 六本指のゴルトベルク 遠くの声に耳を澄ませて 恋細工 ジョーカー・ゲーム きりこについて 山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)