スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author: スポンサードリンク
- | permalink | - | -
 
 

エリザベス・コストヴァ『ヒストリアン』2巻

ヒストリアン・II
ヒストリアン・IIエリザベス・コストヴァ 高瀬 素子
日本放送出版協会 2006-02-22
売り上げランキング :
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

謎を解く手掛かりは、東西ヨーロッパ各地の史跡、古文書、民謡、そして伝説…。ヒストリアンは竜の暗号を解くことができるのか? 国境、時間、世代を超えて、闇に葬られた歴史に挑むヒストリアンたちの命がけの物語。

1巻とはうって変わって、サクサクと2巻を読み終わり。
どんな物語になるのか判ってきたという心境の変化もあるんでしょうが、
物語も真相に向ってどーんと動き出してきた感があって、
俄然読むのが楽しくなってきました。止められない止まらない。
(邪魔な)私視野の物語がさほど父親の物語に挿入されなかったから、
父とヘレンの探究の旅の物語の緊張感が殺がれなかったというのも良かったみたい(笑)。
物語はついに、東欧へ。。。

続きを読む >>
author: 七生子
作家海外(小説) | permalink | comments(6) | trackbacks(1)
 
 

エリザベス・コストヴァ『ヒストリアン』1巻

ヒストリアン・I
ヒストリアン・Iエリザベス・コストヴァ 高瀬 素子
日本放送出版協会 2006-02-22
売り上げランキング :
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

16歳の時に見つけた1冊の本と、「不運なるわが後継者へ」という書き出しの謎めいた手紙が、私と過去数百年の歴史家達の人生を翻弄した。「竜」の秘密を探るヨーロッパ歴史ミステリーの旅が始まる-。ハリウッド映画化決定。

足かけ5日かかって、ようやく1巻を読み終わり。長かった〜(涙)。
読み始めた当初は1〜2日ぐらいで読めるかと思ってたので、この5日間、本当に長かった。
なぜかページを開いた瞬間に、眠くなって寝てしまうのよねえ(涙)。
なぜ眠くなってしまうのか、私なりに考えてみた。

テンポが遅いから!

外交官の父!
もったいぶってないで、失踪したロッシ教授を探す青春時代の思い出を
とっととしゃべりやがれ!(怒)
仕事で海外に行く度に娘を同伴するものの、海外に行かないと語らないんだもん(怒)。
続きを読む >>
author: 七生子
作家海外(小説) | permalink | comments(5) | trackbacks(1)
 
 

リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』

ほとんど記憶のない女
ほとんど記憶のない女リディア デイヴィス Lydia Davis 岸本 佐知子
白水社 2005-10
売り上げランキング :
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「12人の女が住む街に、13人目の女がいた…」 悪夢的ショート・ショートからリアルな超私小説まで、ちょっとひねくれたあなたに贈る51の短編。

読書は好き。だけど読むのは日本人作家オンリー。
ほっとんど翻訳小説を読まない私でも、一篇一篇読み終わる度に
「面白かった♪」そう呟いてしまうほどに手法が大胆で面白く、
そしてすっごくヘン奇妙で不思議な味わいがある51の物語が、
収録された短編集。
スゴイです、もう!(ちょっと興奮気味)
長さもまちまち(数行しかない作品も)、作風もまちまち。
身辺雑記のエッセイ風から、寓話めいた物語、恐怖小説あり、
命題のような文章、これから書こうとしている小説についての物語、
クラシカルな旅行記風、結婚についての風刺めいた文章、内省しているのに
共感を呼ぶ文章などなど。
久しぶりにページをめくる快感を味わえる短編集と巡り合いましたわ。
続きを読む >>
author: 七生子
作家海外(小説) | permalink | comments(0) | trackbacks(1)
 
 

ダン・ローズ『コンスエラ 7つの愛の狂気』

コンスエラ―7つの愛の狂気
コンスエラ―7つの愛の狂気
失われた愛や報われない愛の痛みを描いた短編集。ぞっとするほどグロテスクで不気味でありながら、同時にとてつもなく美しい7つの愛の寓話。

読書中、何度「恋愛において、より多く愛した者が負けである」という格言が
頭を過ぎったことか、、、。

まさしく「愛の狂気(愛は盲目)」を描いた作品集であり、
もしくは「より多く女性を愛したがゆえの男、受難&試練の物語」かと。
愛した女性に想うようには想われず、振り回される男たちの愛の姿は、
グロテスクで、切なく、哀しいほどに滑稽で、、、。
で結局、その受難や試練が報われるかと思うと……はぁ(ため息)。
愛って残酷だぁ。
ハッピーエンドで終わる甘いだけの恋愛小説には、
もう飽き飽きしてる人に、オススメです〜♪

表題作『コンスエラ』が「愛の試練」において、
グロテスクさ、男性の受難&忍耐の程度でも、一番強烈(ある種の純愛?)。
少女の無意識の傲慢さ残酷さゆえ、切なくも美しい「ヴィオロンチェロ」、
失われた愛の痛みが本当に(笑)切ない、鬼気迫る「ガラスの眼」もオススメ〜♪
author: 七生子
作家海外(小説) | permalink | comments(2) | trackbacks(0)
 
 

ダン・ローズ『ティモレオン センチメンタル・ジャーニー』

ティモレオン―センチメンタル・ジャーニー
ティモレオン―センチメンタル・ジャーニー

「後味がものすごく悪い小説だ」と聞き、期待して読んだら…
むちゃくちゃ面白かったのよッ!!

確かに、グロテスクで、残酷で、不愉快な物語ではあるのだけれど、
それと同じくらいコミカルで、美しくて、切なくて、哀しい物語なのだ。
何よりも、読み手の想像をことごとく、見事なぐらい裏切ってくれるのがいい。
久しぶりに、物語に翻弄される楽しみを味わったような気がする。
むちゃくちゃ興奮しちゃった(*^^*)。
続きを読む >>
author: 七生子
作家海外(小説) | permalink | comments(6) | trackbacks(3)
 
 

どこまで行ったらお茶の時間

本を買うのも読むのも借りるのも大好き!
とにかく本が好きな私七生子が、読了本の感想など綴ってます。
ドンナ・マサヨの悪魔 六本指のゴルトベルク 遠くの声に耳を澄ませて 恋細工 ジョーカー・ゲーム きりこについて 山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)