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田中啓文『落下する緑』

落下する緑 永見緋太郎の事件簿
落下する緑 永見緋太郎の事件簿田中 啓文
東京創元社 2005-11-29
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連綿と受け継がれたクラリネットの秘密、消えたトランペット奏者の行方…。孤高の天才サックス奏者・永見緋太郎の活躍を描く、本格ミステリ連作集。『ミステリーズ!』連載に、幻のデビュー作と書き下ろしを加えて単行本化。

初めて田中啓文という作家の存在を知ったのは、確かなるしまゆりのイラストにジャケ買いした
集英社スーパーファンタジア文庫『神の子はみな踊る』で、
だからてっきり、スーパーファンタジア文庫出身の作家だとばかり思ってたんですが、
ほぼ同時期に、この作品集の表題作である「落下する緑」で
鮎川哲也編の『本格推理』に入賞していたのだとか。
幻のデヴュー作「落下する緑」から始まる、才能はあるけど常識皆無の
テナーサックス奏者永見緋太郎が、音楽業界の日常の謎を解く本格ミステリ連作集です。
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author: 七生子
作家た行(田中 啓文) | permalink | comments(8) | trackbacks(2)
 
 

田中啓文『邪馬台洞の研究』

邪馬台洞の研究―私立伝奇学園高等学校民俗学研究会〈その2〉
邪馬台洞の研究―私立伝奇学園高等学校民俗学研究会〈その2〉
田中 啓文
 私立伝奇学園の敷地内に拡がる立ち入り禁止の“常世の森”には、卑弥呼の財宝が眠り、巨大な昆虫が生息しているという。仮面の男の出現、洞窟の地面から突き出した死体の手。近づく物は命を落とす!? 民俗学研究会のお荷物、諸星比夏留と、天才高校生保志野春信が事件を究明し、日本神話の根底を覆す異説に迫る!(裏表紙より)

収録されている4編の内、表題作「邪馬台洞の研究」を一番面白く読んだけど、
鯨統一郎『邪馬台国はどこですか?』に迫る「邪馬台国論争」を期待して読むと
きっと、、、、、、腰砕けてふにゃふにゃになるでしょう(笑)。

これでもかッ!とばかりに襲いかかってくるダジャレの波状攻撃は
(強引すぎるし^^;)確かに脱力モノかもしれない。
でも、馬鹿馬鹿しいと斬って捨てるのではなく、ガハハと笑って楽しみたい。
私にとってはそんなシリーズなのだ、この作品は(*^^*)。
もしかしたら案外、真理があるのかも、よ?

このシリーズ、まだ続くんですね(←何気に失礼な^^;)。
シリーズ最終巻で“常世の森”の謎が解き明かされるんでしょうか。
そして比夏留と保志野クンの恋の行方は、、、。
次巻も楽しみ楽しみ♪ダジャレのキレにもね(笑)。


シリーズ1作目『蓬莱洞の研究』の感想はコチラ
ちょうど1年前ですか。
author: 七生子
作家た行(田中 啓文) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

田中啓文『蹴りたい田中』

蹴りたい田中
蹴りたい田中
田中 啓文

帯の“41歳の瑞々しい感性が描く青春群像”についついクラクラ(笑)。
なんというかもう!!装幀&本の構成からして、心憎いですねえ。にんやり。
(だって“幼少時から出奔までの生涯を辿る遺稿集”なんですもん)
冒頭の「未到の明日に向かって」からして、笑いなくして読めませーん。ゲラゲラ。


駄洒落とSFが融合した、ある意味、とても幸せな短編集(爆)。
「来るぞ来るぞ」と用心していても、畳みかけるように襲いかかってくる
駄洒落の猛攻撃に、もうダメ。脱力しつつもバカウケしちゃった。ゲラゲラ。
(世代が限定されるギャグもあったりして。アレとか(爆)。
でもアレは、私にも分からなかったなあ)

エログロ風味の作品が少ないから、初めて田中啓文作品に触れる方にも
安心してオススメできる作品集かもしれない。
私も、後半のしょーもない駄洒落SFが好き好き♪

私的に期待度No.1だった「蹴りたい田中」。
そーゆーオチだったんかい(爆)。でもちょっと苦しくありませんこと?
「やまだ道」の『神狩り2』の発売を待ちわびる心が切々と伝わってきて、
きゅんと胸が切なくなった。
そういえば、告知されたまま、まだ刊行されていなかったような(汗)。
「未到の明日に向かって」と巧く繋がって、
意外と「吐仏花ン惑星 永遠の森田健作」も良かったな。森田健作、万歳!(笑)。
嗚呼、積んでる『銀河帝国の弘法も筆の誤り』も読まなくっちゃ!!
author: 七生子
作家た行(田中 啓文) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

田中啓文『蓬莱洞の研究』

蓬莱洞の研究―私立伝奇学園高等学校民俗学研究会〈その1〉
蓬莱洞の研究―私立伝奇学園高等学校民俗学研究会〈その1〉
田中 啓文

今日は田中啓文『蓬莱洞の研究』(講談社ノベルズ)を読み終わり。
シリーズ名が「私立伝奇学園高等学校民俗学研究会」と著者の言葉にもあるように
「本格伝奇」+「学園小説」+「ダジャレ」な作品である。
隠し味に「UMA」が混じってるかも(笑)。

物語の設定に馴染むまでは、ちょっと違和感を感じたけれど、
1作目よりは2作目、2作目よりは3作目と、読み進める内に次第に面白くなってくる。
特に3作目の「黒洞の研究」ときたら!
真面目な伝奇部分と「ダジャレ」の混じり具合が最高です!げらげら。
主人公の諸星比夏留ちゃんと保志野春信クンのコンビも楽しいし、
次回作も楽しみです♪
(む?もしかして諸星大二郎&星野之宣両氏のお名前をもじってる?
(田中啓文さんの著作も積読多し。きちんと読まなくちゃ!)
(『忘却の船に流れは光』も発売されたのね!買わねば!)
author: 七生子
作家た行(田中 啓文) | permalink | comments(0) | trackbacks(0)
 
 

どこまで行ったらお茶の時間

本を買うのも読むのも借りるのも大好き!
とにかく本が好きな私七生子が、読了本の感想など綴ってます。
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